以前に ↓このページへのリンクを貼ったことがあったが、
日本語 LaTeX を使うときに注意するべきこと
↓このページもおもしろい。
数学の常識・非常識—由緒正しい TEX 入力法
「滑稽である」「見苦しい」「不格好である」などの力強い断定でつづられた名文であり、わたしのようなボンクラ学生は居住まいを正さざるを得ない。
(ぼくの文章は冷笑的に見えたり、バカにしているように感じられたりするかもしれませんが表面的に読み取れる意味だけを読み取って欲しいです)
ちなみに、後者のリンクでは定理環境で英数字をイタリックにしないように \upshape を使うことが推奨されているが、この点については、前者のリンクで紹介されている方法の方がシンプルで良い。
そして、なぜか \usepackage{amsthm} を使うと
\begin{theorem}[定理の名前] 文
と書いたとき、
定理 1 (定理の名前) 文
(かっこは半角)
みたいな感じで「定理の名前」の部分が太字になってくれないので、ぼくは \usepackage{theorem} の方を使ってる。こっちだと
定理 1(定理の名前)文
(かっこは全角)
みたいにプリントされる。
関連リンク:theorem.sty: TeX パッケージ
あと、「重要だけど『当然の常識』や『暗黙のルール』扱いになっててあまり他人が教えてくれないこと」つながりで
数学の教科書や授業に出てくる文字と用語、
このページもおもしろかった。大学の数学科三、四年生でも「定義」と「定理」の区別がついてないっぽい人はけっこういる。もったいない
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